サルバドール・ダリも夢が発想の原点だった

サルバドール・ダリも夢が発想の原点だった

サルバドール・ダリも夢が発想の原点だった

ほかにも、フランスの有名な数学者ポアンカレが、ある微分方程式がなかなか解けずに、そのまま眠ってしまった際に、その方程式の解き方を自分自身が学生に教えているという夢をみたことが記録されている。目が覚めると同時に、彼は慌てて、その解き方をメモったのだった。

次は、18世紀のイタリアでの事例。バイオリン演奏家タルティーニが、あるソナタの作曲がうまくはかどらずに、悩む日々を過していたところ、ある晩、悪魔が現れて彼のバイオリンを使って見事なソナタを演奏するという夢を見たという。

彼が目覚めて、すぐにそのメロディを楽譜に書いたことは言うまでもないだろう。ちなみに、その作品は『悪魔のトリル』というタイトルで発表された。

また超現実的な絵を描くことで有名な画家のサルバドール・ダリにしても、その発想の多くは夢から得ていたことが知られている。

夢も、そして意識も、物質的な「脳」が創造するものと、我々は普通に考えている。だが案外と、我々は「脳」以上の存在なのかもしれないのだ。この創造の力を活かして、なにも人類の財産といわずとも、最低限、自分の財産くらいは確立したいものだ。

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